工事概要の把握、施工方法に対して質疑を行い、納まり関係の事前確認
ゼネコンと設計班との認識の齟齬をなくすこと、設計者の意図・施工者(ゼネコン)の重点事項の確認
・鉄筋工事の手順、施工方法、人員、工程の確認
・安全注意事項、現場閉所日、作業時間の確認
・搬入経路等の確認
現場責任者の選定
施工計画(人員・目標生産性)を社内の業務として、指示内容を検討し、新規入場者教育を行なってから現場作業に入ります。
事前に打ち合わせを行ったこと(現場のルール)に対して確認を徹底して行う。
工場で加工した鉄筋を現場で組み立てる。施工計画に基づいたフローを忠実に再現する。
圧着機械式継手や自動結束機にて鉄筋を組み立てていきます。
加工場より搬入された加工材を揚重機を使用して作業場所へ
1.作業範囲内の清掃をする(ゴミ、クズ、不要物の撤去)
2.各部位毎に加工材の配置をする
3.X.Y方向を確保し、作業手順にて配置組立する
4.鉄筋の継手作業を行う
5.各部位の本数、径、ピッチを確認する
6.作業場所の片付け、清掃を行う
7.自主検査を専任技術者と共に行う
自主検査の実施
自社の主任技術者、1級鉄筋技能士資格者による自主検査をします。
次にゼネコン検査、設計事務所の監理者、施工管理者の検査の実施、第三者機関の監理者の検査
全ての検査が完了次第、コンクリートを打設します。